【テニスの学校2023年】テニスラケットバッグおススメ、選び方
「テニスの学校」がおススメする2022年テニス用ラケットバックのご紹介です。
テニスに行くときは、ラケット、ウエア、シューズ、タオル等、色々なものを持っていかなければなりません。
なので、あれやこれやを詰めて持っていくためのラケットバッグが必要です。
でも、テニスをする人の環境は十人十色。
近くのテニススクールに行くのか、学校の部活で合宿に行くのかでラケットバッグの大きさも必要な機能も異なりますね。
どんなバッグを選んでいいか、迷っている方にラケットバッグの選び方を「テニスの学校」が提案します。
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この記事の目次
テニスで使うバッグの種類
ラケットバッグ
ラケットバッグは、ラケット全体がすっぽりと収まるバッグのカテゴリーです。
ラケットバッグにはラケットの入る本数によって、1本入り、2本入り、6本入り、8本入り、9本入り、10本入り、12本入り、15本入り等に分けられます。
持っていく物を細かく分けて入れられるものが、使い勝手が良いです。
選ぶときにはデザインだけではなく、バッグの機能も良く見ておきましょう。
ラケットバッグの機能の一例
オーソドックスで使い勝手のいいのは、2本入りから6本入りくらいでしょうか?
種類が豊富ですので、大きさやデザインは、シチュエーションに合わせると良いでしょう。
一番需要が高い6本入り
画像:YONEX
2本入り
画像:Prince
12本入り
画像:DUNLOP
バックパック(リュック型)
背中に背負うタイプですが、ラケットは半分ほどしか入らず、グリップが外に出るタイプのバッグです。
主に、1本入りや2本入りの物になります。
大量の荷物を運ぶのには合いませんが、両手が空くのが良い所です。
気を付けなければいけないのが、ラケットのグリップ。
雨が降ったりすると濡れてしまいますし、グリップが汚れていると目立ちますので要注意です。グリップまでバック内に入るタイプのものは、ラケットバックとして売られていることが多いです。
テニスシューズを履かないでテニスに行く方は、シューズが外側から出し入れできるタイプの物を選びましょう。
シューズと他の物が一緒になるもの嫌ですし、ビニール袋に入れておいたとしても、オムニコートの砂などが、バッグの底に溜まるのも嫌ですから。
2本入り
画像:HEAD
ロングバックパック(リュック型)
リュックタイプではラケットのグリップが外に出てしまい、雨で濡れてしまったり、グリップが汚いと見た目にも悪いのが難点でした。
それをカバーするために、ラケット全体を覆うバックパック型のラケットバックが出来ました。
その名もロングバックパックです。
ラケットは2~3本入りで、その他にシューズやウエアなどの便利な収納が付いています。
最近人気になりつつある注目のバッグです。
2本入り
画像:DUNLOP
トートバッグ
文字通りのトートバッグ型です。
最近は、男性も多く使用しています。
荷物が少なく、歩く距離が比較的短い方や自転車のカゴに入れたい方向きです。
中身が確認しやすいのも良いですよね。
私服とのコーディネーションがしやすいのも良いところ。
オンオフを問わないバッグです。
画像:Prince
トーナメントバッグ
トーナメントバッグは文字通り、トーナメントプレーヤーのためのバッグです。
トーナメントは泊まり込みになることが多いです。
国際大会は通常、予選2日間、本戦6日間で行なわれます。
これが毎週続くわけですからプロは大変です。
そんなわけで、荷物も大量になります。
そこで大量の荷物を運ぶために必要なのが、トーナメントバッグです。
画像:Babolat
ボストンバッグ
ラケット1本タイプが多いです。
仕事帰りにテニスをする、そんな方にお似合い?
シックなデザインの物が充実しています。
ラケットは、ラケットケースに入れて持ち運ぶという方にもおススメです。
画像:DUNLOP
こんなときにはこのバッグ
テニススクールに行くなら
テニススクールに行くとき、テニスウエアを着て行く方が多いのではないでしょうか?
1コマはだいたい90分位ですので、途中で着替えることもあまり多くはないでしょう。
ラケット1~2本と、着替え、タオル、シューズが入る物ということで
荷物が多めの方はラケットバッグ6本入り、少ない方はラケットバッグ2~3本入りやトートバッグが良いでしょう。
ラケットバッグ6本入り
Babolat RH6 ピュアアエロ
画像:Babolat
ロングバックパック(テニスラケット2本収納可)DTC-2232
画像:DUNLOP
トートバッグ
MIZUNO ラケットトートバッグ(14L)(73JD3014)
画像:MIZUNO
部活でテニスをするなら
(画像 インスタグラム)
部活でテニスをすると、毎日テニスをするのでガットが良く切れます。
なので、ラケットを2本、3本と複数本持っていかなければいけません。
それと、汗も沢山かきますので、着替えも沢山持っていきます。
なので、最低でも6本入りのラケットバッグが必要になります。
チームで、同じ物の色違いにして統一感を出す。(同じ色のバッグがあるときは、マスコットなどをぶら下げて、他の人のバッグと間違えないようにしてね)
自分の使っているラケットとメーカーを合わせるなどが考えられます。
チームウエアとラケットバッグを、合わせている学校が多いようです。
各メーカーとも7000円を少し切る価格帯の6本入りモデルが、カラーバリエーションが豊富です。
ラケットバッグ6本入り
YONEX TEAM series
画像:YONEX
ラケットバッグ9本入り
MIZNO ラケットバッグ9本入れ(63GD9002)
画像:MIZUNO
☆テニスが上手くなりたいあなたにおすすめ↓
仲間とテニスをするなら
(画像 インスタグラム)
近所の公営コートに行くことが多いと思います。
駐車場がない所も多いので、自転車で行かれる方が多いのでは?
そんなとき、背中に背負えるタイプが便利です。
2時間程度のテニスであれば、ラケット1~2本と着替えやタオル、シューズが入れば大丈夫。
コートサイドのベンチに置いても、邪魔にならないサイズがいいですね。
バックパック(リュック型)
Prince バックパック(TT203)
画像:Prince
ラケットバッグ2本入り
画像:Wilson
ラケットバッグ6本入り
Babolat RH6 ピュア ドライブ
画像:Babolat
草トーナメントに出るなら
(画像 京王テニスクラブ)
草トーナメントに出るとしたら、あなたは何を持っていきますか?
ラケットは、最低2本。
着替えは1試合について、1枚を着替えるようならばかなりの分量となります。
その他、タオル、替えの靴下。
テニスシューズ、サンダル、練習用ボール。
飲料水、サプリメント、エネルギーバー(カロリーメイトなど)。
帽子、サングラス、リストバンド、サポーター。
日焼け止め、消炎鎮痛剤、絆創膏。
大会要項、ドロー表。
こう見てみると、持っていくものが沢山あります。
なので、細かく仕分けができるタイプのバッグがおススメです。
そういう点では、ラケットバッグは大きく3つに分かれていますし、シューズを入れるところや、サイドにポケットが付いていて、仕分けしやすいです。
最低でも、6本入りは必要でしょうか?
満員電車では迷惑がられますが、大容量の方が強そうに見えるかも!?
乗車の際は、背負ったままではなく床に降ろすようにしましょう。
飲み物をバッグに入れて運ぶのか、ジャグのような大容量サイズのものをバックと別に持つのかでもバックのサイズが変わってくると思いますので、ご自分の使いやすいサイズのバッグを選ぶようにしましょう。
ラケットバッグ6本入り
Wilsin TEAMJ 6PK RACKET BAG(WR8021601001)
画像:Wilson
ラケットバッグ9本入り
MIZUNO ラケットバッグ9本入れ(63GD9002)
画像:MIZUNO
テニスの合宿に行くなら
(画像 合宿スポーツ村)
行き帰りは普段着で、宿に着いてから着替えてテニスになると思います。
大きな荷物は部屋においておきますので、ラケットやタオルや貴重品を持っていければ大丈夫。
宿からコートが直ぐの場合が多いので、何かあったら宿に帰れば良いわけです。
宿に置いておくバッグは、荷物の物量に合わせてお選びください。
トーナメントバッグ
DUNLOP 2WAYボストンバッグ(DTC-2111)
画像:DUNLOP
そして、コートに行くときに使うのはこんなバッグたち。
ラケットケース
St.Christophe(STC-BKB3056)
トートバッグ
YONEX トートバッグ<テニス2本用>(BAG2261)
画像:YONEX
近所で気軽にテニスをするなら
ラケットとタオルと貴重品くらいを持って行ければ大丈夫。
重装備はいりません。
テニスを気軽に楽しんで、その後のアフターテニスも楽しんでは?
そんなときにはお店に持っていっても、邪魔にならないサイズがいいですよね。
バックパック(リュック型)
HYDROGEN CHROME バックパック(数量限定モデル)
画像:Prince
ラケットバッグ1本入り
YONEX バックパック<テニス1本用>(BAG2328)
画像:YONEX
仕事帰りにテニスに行くなら
画像 テニスショップ裏日記
シンプルなデザインで、会社に持って行っても目立たずに、満員電車でも邪魔にならないものがおススメです。
仕事で溜まったストレスを、テニスで発散しちゃいましょう!
バックパック(リュック型)
Prince Leeコラボ LA0312 バックパック
画像:Prince
バックパック(リュック型)
トートバッグ
St.Christopher トートバッグ【シューズ 袋付】(STC-BKB3053)
自転車でテニスに行くなら
やはり背中に背負えるものが鉄板です。
持っていくものが少ないのならバックパック(リュック型)、多いのならラケットバッグでしょう。
自転車とテニスで、健康な体を手に入れられれば一石二鳥?
バックパック(リュック型)
ヘッド ツアー バックパック 25L CB
画像:HEAD
ラケットバッグ9本入り
Wilson テニスバッグSUPER TOUR 9PK CLASH V2.0(WR8016401001)
画像:Wilson
車でテニスに行くなら
車ですから、持っていく物量と、ご自分のセンスで自由に選んでください。
ボールやボール籠などを運ばれる場合は、両手が空いた方が便利かもしれません。
トーナメントバッグ
Tecnifiber TOUR ENDURANCE RACKPACK L(TFAB108)
画像:Tecnifibre
ラケットバッグ6本入り
Babolat RH エクスパンダブル チーム ライン
画像:Babolat
トートバッグ
Wilson テニスバッグ ONE BEAR CANVAS TOTE NATURAL(WR8015602001)
画像:Wilson
電車やバスでテニスに行くなら
自立型といわれるものや、キャスター付きの物がおススメです。
つり革につかまって、スマホを見るのに、バッグがじっとしてくれていると便利です。
ラケットバッグ(自立型)
YONEX スタンドバッグ(BAG2203)
画像:YONEX
キャスター付きバッグ
DUNLOP キャスターバッグ(DTC-2110)
画像:DUNLOP
また、電車やバスの車内で邪魔になりにくい、薄いタイプのラケットバッグを選ぶと良いでしょう。
ロングバッグパック2本入り
YONEX ラケットケース<テニス2本用>(BAG2219)
画像:YONEX
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まとめ
テニスに使うバッグ、といっても色々ありすぎて困ります。
そんなときは、デザインを重視するのか、機能性を取るのか、シチュエーションに合わせるのかになると思います。
今回は、シチュエーション別にバッグを取り上げてみましたが、自分に当てはまるシチュエーションを複数組み合わせて、セレクトしてみると面白いかもしれませんし、複数持って、その日の気分やテニス環境に合わせてバッグを選ぶのも楽しいと思います。
あなたに合ったバッグを手に入れて、テニスライフを楽しみましょう!