グリゴール ディミトロフ(Grigor Dimitrov)
グリゴール ディミトロフ(Grigor Dimitrov)
プロフィール
名前 | グリゴール ディミトロフ(Grigor Dimitrov) |
ATPランキング
(2019.3.18現在)
|
29位 |
国籍 | ブルガリア |
出身地 | ブルガリア・ハスコヴォ |
生年月日 | 1991年5月16日 |
年齢 | 33歳 |
プロ転向年 | 2008年 |
利き腕 | 右 |
バックハンド | 片手 |
身長 | 190㎝ |
体重 | 80㎏ |
使用ラケット | Wilson Pro Staff 97 Countervail |
使用シューズ | Nike Air Zoom Vapor X Half Blue/Fuchsia |
使用ウエア | Nike |
公式サイト | 公式フェイスブック 公式インスタグラム |
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主な戦績
自己最高ランキング
ツアー通算 8勝
シングルス 8勝
グランドスラム最高成績
〈シングルス〉
全豪 ベスト4(2017)
全仏 3回戦 (2013・17・18)
全英 ベスト4(2014)
全米 4回戦 (2014・16)
〈ダブルス〉
全豪 3回戦(2013)
全仏 2回戦(2013)
全英 2回戦(2011・13)
全米 1回戦(2011)
経歴
5歳でテニスを始める。
2008年
・「ウィンブルドン選手権」と「全米オープン」ジュニアシングルスで優勝。
・プロ転向。
・「デビスカップ」ブルガリア代表として出場。
2017年
・「ブリスベン国際」で決勝で当時ATP5位の錦織 圭を破って、3年ぶりのツアー優勝を果す。
・「全豪オープン」ではグランドスラム2度目のベスト4進出、準決勝でラファエル ナダルに敗れる。
その後はクレーの大会などで早期敗退が続くが、8月の「ウエスタン・アンド・サザン・オープン」で復活。
3回戦で1度も勝てていなかったファン マルティン デル ポトロに勝利。準々決勝では杉田 祐一を圧倒、準決勝でジョン イスナーを破り初の決勝進出。決勝でニック キリオスに勝利し「マスターズ1000」初優勝を果たした。
その後の「全米オープン」を第7シードで出場。2回戦で、アンドレイ ルブレフに5-7、6-7(タイブレーク3-7)、3-6とストレートで敗れた。
続く、「チャイナオープン」の準決勝で、「上海マスターズ」の準々決勝でいずれもラファエル ナダルに敗退するが、レースランキング6位で初の「ATPファイナルズ」出場を決めた。
「ATPファイナルズ」では、ラウンドロビンを3戦全勝で突破し、準決勝では、ジャック ソックに4-6, 6-0, 6-3で勝利し決勝進出。決勝は、ダビド ゴフィンに7-5, 4-6, 6-3で勝利し、ファイナルズ初出場で初優勝の快挙を果たした。
2018年
ランキングは3位から19位に下がった。
プレースタイル
抜群の運動神経を生かした攻撃型オールラウンダー。積極的に強打して速いテンポで攻める、高身長からの高速サーブ、ネットプレーも取り入れドロップボレーも巧み。
ジュニア時代の実績と、片手バックハンド、ストレートアーム型フォアハンドのフォームがロジャー・フェデラーに似ているということから「ベビー・フェデラー」と呼ばれていた。
長きにわたって次世代選手の筆頭格と期待されてきた一方、甘いマスクのイケメンのグリゴール ディミトロフは、女性ファンから高い人気を誇る。
交際報道もしばしばされており、自身よりも年上であるマリア シャラポワの恋人として知られていたが、2015年に破局が報じられ、その後米人気歌手のニコール シャージンガーとの交際を報じられることもあり、テニスで期待されている実力をなかなか発揮できずにいた。
2017年「全豪オープン」後のインタビューで、女性関係が時としてテニスに集中できない原因だったかと問われると、「間違いなく、そこに関しては弱いんだ」と冗談を飛ばし、さらに「まじめな話をすれば、僕は常にオフコートのことも取っておきたいんだ」と答えた。
【画像出典 インスタグラム】