2019年2月19日(Tue)
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Q&A テニスで相手ストロークの「浅い」、「深い」の判断は?
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相手ストロークの「浅い」、「深い」の判断は?
メルマガ読者さん
浅いボールや深いボールの時に判断が遅れて体勢が崩れてしまいます。
相手の打ち方のフォームで判断するとよく予測が外れてしまいます。
相手のストロークが浅いか深いかは、どうやって判断したらよいのでしょうか。
テニスタ君
判断が遅れると、ボールに差し込まれたり、振り遅れたりしますね。
人間は、目標物に対して奥行きがどれだけあるかというのが分かりにくいのです。
これは、経験やボールの飛び出しで予測していくしかありません。
基本的には、相手がスピンで打ってきた場合、弾道が高く打ち出されれば深い、弾道が低ければ浅いが跳ねるので、それほど2バウンド目は浅くならないと覚えておいてください。
相手がスライス※で打ってきた場合、高く打ち出された場合(といってもスピンの高さの半分)深く、低く打ち出されていたら短くなります。
また、スライスで浮いたボールの方がバウンドが止まってしまうので、打つ時に前にのめるようになりやすいので深くても注意が必要です。
メルマガ読者さん
相手がどういう球種を打つかということですね。
テニスタ君
もうひとつ、相手を押していくショットが打てたら、相手からのボールが短くなりやすいので少し前目にいくことを心がけてください。
色々な相手と打ち合い経験を重ねていくことで、早く予測できるようになりますよ。
スライスボールの種類と特徴については、こちらの記事をお読み下さい。
こちらの「Q&A」は、「テニスライズ」発行のメールマガジンに掲載された読者からの質問にお答えした内容をもとにまとめたものです。
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