リターンを成功させることができるには?>>>少ない時間でも上達するテニスの磨き方
Q&A サーブリターンの打ち方
メルマガ読者さん
サーブリターンの打ち方について教えてください。基本的にストロークと同じ考えでよいのでしょうか?
テニスタ君
相手のサーブが速いときは、ちょっと違います。
相手のサーブがそれほど速くなければ普段のストロークと同じで問題ありませんが、速いときには、ステップとスイングの感覚を変える必要があります。
サーブが速くなると、それだけ素早くセットをしなければなりません。
そこでボレーの感覚でステップを踏んでください。
通常ストロークは「1,2,3」のリズムですが、ボレーのように「1、2」のリズムで打つのです。
スイングも引きを大きくしてしまうと間に合わなくなるので、股関節と上半身のひねりを意識した小さいスイングを作っていきます。
体幹を使ったコンパクトなスイングで、速いボールに対してもしっかり返球することができます。
早く準備ができて相手のボールの威力を活用できるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください!
◆リターンのリズムについては、こちらの記事をご覧ください。
◆体幹スイングについては、こちらの記事をご覧ください。
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こちらの「Q&A」は、「テニスライズ」発行のメールマガジンに掲載された読者からの質問にお答えした内容をもとにまとめたものです。
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