2018年12月4日(Tue)
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Q&A ダブルスのバックハンドリターンについて【動画有】
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リターンを成功させることができるには?>>>少ない時間でも上達するテニスの磨き方
Q&A ダブルスのバックハンドリターンについて
メルマガ読者さん
テニスのダブルスの試合で、バック側にきたサービスをリターンで厚く返すことが苦手です。
片手バックのスライスで「ちょん切り」になり、チャンスボールになってしまうことも多々あります。
スタ子
どんな感じになっていますか?
メルマガ読者さん
自分では攻めていきたいので厚く返球したいのですが、安全策をとってロブにすることが多いです。
理想では、相手に一度ボレーさせて、次のストロークで勝負したいのですが。
スタ子
相手がサービスダッシュをしてきている状況であれば、わざわざ厚く打つ必要はありません。
あなたが今薄く「ちょん切り」だと思っているチップショット系で、相手のアングルに落とすことが効果的ですよ。
また今使っているストレートロブ※で、相手を対角線で動かして陣形を崩すのも一つの戦略です。
もし厚く打ちたいとのご希望であれば、スイング軌道が 「Cの字」スイングになっていて切れすぎていると思いますので、「横S字」のスイング※を練習してみてください。
厚く打ちたい場合のコースは、相手のセンター、二人の間がベストです。
「横S字」のスイングについては、こちらのQ&Aを参照してください。
ダブルスで、バックハンドを打つ時のコースやポイントについては、こちらの記事をお読みください。
両手バックハンドをしっかり厚く打つためには、こちらの記事をお読みください。
リターンの技術について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ
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