ノバク ジョコビッチ(Novak Djokovic)
プロフィール
名前 | ノバク ジョコビッチ(Novak Djokovic) |
ATPランキング
(2019.3.18現在)
|
1位 |
国籍 | セルビア |
出身地 | ベオグラード |
生年月日 | 1987年8月22日 |
年齢 | 37歳 |
プロ転向年 | 2003年 |
利き腕 | 右 |
バックハンド | 両手 |
身長 | 188㎝ |
体重 | 75㎏ |
使用ラケット | Head Graphene 360 Speed Pro |
使用シューズ | Asics Gel Resolution 7 |
使用ウエア | Lacoste Men’s Novak Djokovic |
ラケットストリングテンション |
メイン:Babolat VS Team Natural 1.25 59ポンド
クロス:Luxilon ALU Power 16L 56ポンド
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公式サイト |
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主な戦績
自己最高ランキング
シングルス 1位(2011年 7月 7日)
ダブルス 114位(2009年11月30日)
ツアー:シングルス70勝(歴代6位)、ダブルス1勝
グランドスラム最高成績
全豪:優勝(2008/11-13/15/16)
全仏:優勝(2016)
全英:優勝(2011/14/15/18)
全米:優勝(2011/15/18)
経歴
4歳からテニスを始める。
父親は元プロスキー選手で、サッカー選手でもあり、現在はセルビア国内(コパオニク)でピザとクレープのレストランを経営している。
2003年 プロ転向。
2004年 デビスカップ代表選手となる。
2005年 グランドスラムに初出場、「全豪オープン」は1回戦敗退、「全英オープン」と「全米オープン」で3回戦に進出。
2006年
・全仏オープンでのベスト8進出から頭角をあらわす。
・「オランダ・オープン」決勝でニコラス マスーを破り、ツアー初優勝。
・「モゼール・オープン」でツアー2勝目。
2007年
・「マイアミ・マスターズ」決勝ギリェルモ カナスを破りATPマスタースシリーズ初勝利。
・「全仏オープン」で準決勝に初進出したがナダルに敗れた。
・「全英オープン」でも準決勝に進み、ナダルとの対戦で足を痛め途中棄権。
・「ロジャース・カップ」準々決勝で当時ランキング3位のアンディ ロディック、準決勝で同2位のナダル、決勝で同1位のフェデラーを破り、ATPマスタースシリーズ2勝目。ランキング3位となる。
・「全米オープン」でグランドスラム初の決勝に進出。フェデラーにストレートで敗れ、準優勝。
2008年
・「全豪オープン」準決勝でフェデラーに7-5, 6-3, 7-6(5)のストレート勝ち、決勝戦でジョー=ウィルフリード ツォンガを4-6, 6-4, 6-3, 7-6(2)で破り、20歳8ヶ月でグランドスラム初優勝。
・北京五輪でシングルスの銅メダルを獲得。
・男子ツアー年間最終戦の「テニス・マスターズ・カップ」決勝でニコライ ダビデンコを破り、初優勝。
2009年
・グランドスラムでの優勝はなかったが、「全米オープン」準決勝でフェデラーと互角に戦う実力をしめし、次世代NO.1候補の地位を確保。
2010年
・「全豪オープン」準々決勝でツォンガに敗れたが、初めてランキング2位となる。
・「デビスカップ」決勝のシングルスでジル シモン、ガエル モンフィスを破り、セルビアの初優勝に貢献。
・グルテンアレルギーが判明し、改善に取り組み以降の飛躍につながる。
2011年
・「全豪オープン」準決勝でフェデラーを7-6(3), 7-5, 6-4で破り、決勝でマレーを6-4, 6-2, 6-3で破り、3年ぶり2度目の優勝。以降快進撃が続く。
・「全仏オープン」準決勝でフェデラーに敗れたが、デビスカップカップ優勝からの連勝は43(歴代3位)となる。
・「全英オープン」決勝進出時点でナダルを抜き、初のランキング1位を確定。決勝でナダルを破り初優勝。
・「全米オープン」準決勝でフェデラーをフルセットで制し、決勝でナダルを6-2, 6-4, 6-7, 6-1で破り、全米オープン初優勝。
・年間獲得賞金が1261万9803ドルとなり、歴代1位となる。
2012年
・「全豪オープン」決勝でナダルを破り、2年3度目の優勝。
・「全仏オープン」で初めて決勝に進出したがナダルに敗れ、グランドスラム連続優勝を逃す。
・「全英オープン」でフェデラーに敗れ、1年守ったランキング1位から陥落。
・「全米オープン」決勝でマレーにフルセットの激闘に敗れ、連覇を逃す。
・「ATPワールドツアー・ファイナル」ラウンド・ロビン3戦全勝で準決勝に進出。準決勝でデルポトロを下し、決勝でフェデラーに7-6, 7-5で勝利し、4年ぶり2度目の優勝。
・ユニクロと5年間の「グローバル ブランド アンバサダー」契約を締結。
2013年
・「全豪オープン」決勝でマレーを破り、3連覇。
・「全仏オープン」決勝でマレーに敗れ、準優勝。
・「全米オープン」決勝でナダルに敗れ、準優勝。
・「ATPワールドツアー・ファイナル」で5戦全勝で優勝。
・12月、ボリス ベッカーがコーチとしてチームに加わることを発表。
2014年
・「全豪オープン」準々決勝で大会優勝したスタン ワウリンカにフルセットの末敗退。これによりグランドスラム連続ベスト4進出が14大会(歴代2位)で止まり、昨年の全米オープンから続いていたマッチ連勝も28連勝でストップ。
・「全仏オープン」決勝でナダルに敗れ、準優勝となり2012年と同様にキャリア・グランドスラム達成ならず。
・「全英オープン」決勝でフェデラーを下し、3年ぶり2度目の優勝。
・「全米オープン」準決勝で錦織圭に敗退し、5年ぶりに決勝進出を逃す。
・「BNPパリバ・マスターズ」決勝でミロシュ ラオニッチを下し同大会2連覇。同時にマスターズ大会20度目の優勝、またマッチ勝利数も600勝。(ATPワールドツアーにおいて600勝は、現役では史上5人目)。
・「ATPワールドツアー・ファイナル」ラウンドロビン3戦全勝で準決勝に進出。準決勝では錦織圭に6-1, 3-6, 6-0で勝利。決勝戦は、フェデラーが試合前に腰の怪我により棄権。不戦勝という形で優勝。1987年イワン レンドル以来の大会3連覇。2年ぶり3度目のランキング1位でシーズンを終えた。
2015年
・「全豪オープン」決勝でマレーと対戦。2人のグランドスラム決勝は5度目、全豪は2年ぶり3度目。マレーを破り2年ぶり5度目の優勝。
・「全仏オープン」決勝でスタン ワウリンカに破れ2年連続3度目の準優勝。連勝は28でストップし、生涯グランドスラム達成ならず。
・「全英オープン」決勝でフェデラーに勝ち、2年連続3回目の優勝。
・「全米オープン」決勝でフェデラーに勝ち、4年ぶり2度目の優勝
・「ATPワールドツアー・ファイナル」フェデラーに勝ち、史上初の4連覇。
2017年
・「全豪オープン」決勝でマレーにストレート勝ちで優勝。
・「全仏オープン」決勝でマレーに勝ち、全仏初優勝。キャリア・グランドスラムを達成。史上初の通算獲得賞金が1億ドルを超えた選手となった。
・「全英オープン」3回戦でサム クエリーに敗れ、グランドスラム優勝記録も歴代2位タイの4でストップ。
・「全米オープン」決勝でワウリンカに敗れ、連覇と3度目の優勝を逃す。
・「ATPワールドツアー・ファイナル」マレーに敗れ、準優勝。これにより年間最終2位。
2017年
・「全豪オープン」2回戦でデニス イストミンに6-7(8), 7-5, 6-2, 6-7(5), 4-6で敗れる。
・「全仏オープン」準々決勝でティエムに敗れた。
・「全英オープン」準々決勝のトマーシュ ベルディハ戦で、右肘痛が悪化し第2セット途中で棄権。その後2017年の残りシーズン欠場を表明。年最終ランキングは11位。
コーチにアンドレ アガシを招く、また引退したラデク ステパネクもコーチ陣への参加を発表。ボリス ベッカーを解任し、コーチ陣を一新。
2018年
・「全豪オープン」で前年夏からの休養から復帰。4回戦で韓国のチョン ヒョンにストレートで敗れ、右肘の手術で再び一時的な休養に入る。復帰後の
・「BNPパリバ・オープン」でダニエル太郎に1回戦敗退。
・「マイアミ・オープン」でブノワ ペールに1回戦敗退。
・「BNLイタリア国際」準決勝でナダルに敗れた。
・「全仏オープン」準々決勝でマルコ チェッキナートに敗れた。
・「全英オープン」決勝でケビン アンダーソンを破り、「全英オープン」4度目の優勝。グランドスラム13度目の優勝で復活を印象付けた。
・「全米オープン」決勝でデル ポトロを破り、「全米オープン」3度目の優勝。グランドスラム14度目の優勝でピート サンプラスに並び歴代3位となる。ATPランキングも3位となる。
2019年
・「全豪オープン」で最多7度目の優勝。
プレースタイル
ベースライン後方でのプレーが多いベースラインプレイヤーで、オールラウンドなプレイもできる。
機械のように正確なストローク、柔軟な体を生かしたコートカバー、スタミナもあり、スキが見当たらない。
サービスリターンも強力でエースを取らせない守備力がある。
フラット・スライス・キックサーブも強力でドロップショットも上手く、非常に高いレベルでバランスがとれている。
【画像出典:インスタグラム】
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