2019年1月22日(Tue)
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Q&A テニスラケットのグリップの太さの違いは?
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テニスラケットのグリップの太さの違いは?
メルマガ読者さん
グリップの太さによって、どのようなメリット、デメリットがあるのかも教えてください。
スタ子
グリップの太さについては
太い メリット=手首が固定しやすい、グリップが打球時にずれにくい、力を入れなくてもぶれにくい
デメリット=ラケットワークが硬くなりやすい、サービスやボレーが打ちにくくなる
細い メリット= 手首が使いやすいのでボレーのタッチショットがしやすい、サーブのヘッドスピードを上げやすい
デメリット=打球時にグリップがずれやすい、力が入りやすいので入り過ぎてしまうこともある
ということが言えます。
スタ子
ストローカー系は太めのグリップ、ボレーヤー系は細めのグリップと、特性でチョイスしているプレーヤーもいます。
グリップを太くするためには、グリップテープの厚さを変えることで調整も可能です。
また、グリップを若干細くしたい、シャープな感覚で握りたいという時は、グリップ部に直接巻いてあるグリップテープを革のものに変えると角が立ち、手になじみやすくなります。
今のラケットがぴったり来なければ、自分なりにカスタマイズしてみてください。
グリップサイズについては、こちらの記事をお読み下さい。
グリップテープについては、こちらの記事をお読み下さい。
こちらの「Q&A」は、「テニスライズ」発行のメールマガジンに掲載された読者からの質問にお答えした内容をもとにまとめたものです。
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