Q＆A テニスのボレーでのボールの見方について【動画有】
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ボレーでのボールの見方について
フレームに当たったり、ガツーンと強い振動を手に感じたりです。
ボレーで、インパクトでスィートスポットにボールを当てるためには、ボールをよく見ることが重要だと思いました。
しっかりボールを見るために、よくラケットの後ろから覗くようにといわれますが、ボレーで推奨されるコンチネンタルグリップで握ると後ろから覗くのはやや窮屈に、時に非常に難しく感じます。
バックのハイボレーやミドルボレーなら比較的簡単ですが、フォアにいたってはミドルボレーがやっとです。
ローボレーでは、打球面からインパクト付近を見る方が自然に感じます。
レッスン動画を拝見しますと、ラケットの裏ではなく、むしろ表側から見ているようにもまた、ボールの軌跡に注意しインパクト自体は見ていないようにも感じます。
ミドルボレーやローボレーに関しては打点が体の少し後ろになることと思いますので ご指摘のように 「フェースの前から見る」感じでOKです。
後ろから見ようとすれば打点が前過ぎてしまい腕が伸びきってしまうのでおススメしません。
ハイボレーに関しては、「フェースの後ろから見て打点を前で」とらえることを意識してください。
ハイボレーは、下に向かって打つショットなので打点を前にしないと抑えきれなくなります。
もう一つの凝視する度合いについてですが、ハイボレー、ミドルボレー、ローボレーと大きく分けてありますが、丁寧に打つショットになればなるほど、相手に打たされている状況になればなるほど凝視することを心がけましょう。
たとえば、ハイボレーをクロスに打ちにいく場合は、さほど凝視しなくても当たりますが、ローボレーを相手に打たされて確実にコートにコントロールするとなると、当たりも正確にしたいのでより慎重に面に当てることが重要になります。
この場合、姿勢のバランスを崩さない程度に少し目をボールの高さに近づけると、比較的うまくヒットできるようなると思います。
ボレーの時に、ボールを正面から見るとボールの軌道がわかりづらくなってしまいます。
ボールの軌道を横から見るように意識するポイントが下の記事にありますので参考にしてください。
他のボレーについての記事をご覧になるにはこちらから
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