2019年6月26日(Wed)
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Q&A テニスでフォアハンドストロークで脇が開く【動画有】
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「コアスイング」を使うと効率のいいストロークが打てます!>>> 少ない時間でも上達するテニスの磨き方
フォアハンドストロークで脇が開く
メルマガ読者さん
スクールで練習中、何球も続けてネットに掛けてしまったところ、コーチからインパクトあたりで脇が開いていると指摘されました。
インパクトからもっとヘッドを回すように、「脇を閉め、コックをそのままに小さくワイパースイングで」と言われました。
どうしても脇が開いてしまう癖があり、これがなかなか治りません。何か自然に矯正されるようなヒントのようなものはないでしょうか。
「こんなイメージを持って振れば良くなる」など、もしくは練習法など、アドバイスをお願いします。
テニスタ君
スイング中、脇が開くのを矯正するのに、良い方法があります。
右利きの場合、軽いドッジボールなどの大きいボールを左手で胸に抱えて、右腕をそのボールに軽く付けた状態を保ってスイングしてみてください。
または、左手で右手の二の腕をおさえ、そのままボールを打ってみてください。
そうすることで 必要以上にテイクバックで右腕で引くことが無くなり、インパクトでも脇が開かずに打てるようになります。
そしてその距離感や形をイメージ出来たら、左手を離して同じ感覚で出来るように練習してみましょう。
下の動画に、二の腕を押さえながらの練習方法がありますので、参考にしてください。
河合校長がデモンストレーションしています。
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