ケビン アンダーソン(Kevin Anderson)【動画有】
ケビン アンダーソン(Kevin Anderson)
プロフィール
名前 | ケビン アンダーソン(Kevin Anderson) |
ATPランキング
(2019.3.18現在)
|
7位 |
国籍 | 南アフリカ共和国 |
出身地 | ヨハネスブルグ |
生年月日 | 1986年5月18日 |
年齢 | 38歳 |
プロ転向年 | 2007年 |
利き腕 | 右 |
バックハンド | 両手 |
身長 | 203㎝ |
体重 | 89㎏ |
使用ラケット | Dunlop Srixon CX 200 Tour 18×20 |
使用シューズ | Lotto Mirage 100 SPD White/Navy/Orange |
使用ウエア | Lotto |
公式サイト | 公式フェイスブック 公式インスタグラム |
ケビン アンダーソン選手は、スリクソンラケットを使っていますが、スリクソンを使用しているプロ選手はあまり多くはありません。
ケビン アンダーソン選手は、契約選手の中でもトップ10選手としてメーカーのイチ推し選手です。
といっても、ちょっと
2017年の「全英オープン」からスリクソン契約選手のステンシル(ストリングにペイントしたメーカーロゴ)がダンロップになっていたのに、お気づきでしょうか?
メーカーの「ダンロップスポーツ」としては、世界マーケットでは知名度の低いスリクソンのロゴよりダンロップのロゴの方がメリットが大きいという判断のようです。
今後、ブランドの統一もあるのかもしれませんが、あの選手のラケットはどこのだろう?と思った時にチェックするのは、ロゴマークなのでややこしいですね。
ちなみに、ラドバンスカ、土居美咲選手、奈良くるみ選手もスリクソン契約選手です。
下の動画は、アンダーソン選手からダンロップファンの方にあてたメッセージです。
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主な戦績
自己最高ランキング
シングルス 5位(2018年 7月16日)
ダブルス 58位(2014年11月17日)
ツアー:シングルス5勝、ダブルス1勝
オリンピックは2008年北京大会に出場
グランドスラム最高成績
全豪 4回戦 (2013-15)
全仏 4回戦 (2013・14・17・18)
全英 準優勝 (2018)
全米 準優勝 (2017)
経歴
6歳でテニスを始める。
2007年 プロ転向。
2008年
・「全豪オープン」で予選を勝ち上がり初出場し、1回戦敗退。
・「テニス・チャンネル・オープン」で決勝に進出。サム クエリーに6–4, 3–6, 4–6で敗れ準優勝。
・「マイアミ・マスターズ」2回戦で当時3位のジョコビッチを7-6(1), 3-6, 6-4で破りトップ10プレイヤーに初勝利。
2010年 「全米オープン」で1回戦でグランドスラム初勝利。
2011年 地元の「SAテニスオープン」で2度目の決勝に進出。ソムデブ デバルマンを4–6, 6–3, 6–2で破りツアー初優勝。
2015年 「全米オープン」の4回戦で第3シードのマレーに7-6(5), 6-3, 6-7(2), 7-6(0)で勝利しグランドスラムのベスト8に初進出。
ランキングで10位となりトップ10入りを果たした。
2016年 膝、股関節、肩などの故障のため、早期敗退が続き年間最終ランクは67位まで下落。
2017年 怪我から復活し、活躍。「全米オープン」では決勝に進出し、第1シードのナダルに3-6, 3-6, 4-6のストレートで敗退したがグランドスラム初の準優勝。ランキングも14位まで戻した。
2018年
・「ニューヨーク・オープン」の準決勝で第5シードの錦織圭にフルセットで勝利、決勝は第2シードのサム クエリーに勝利しツアー4勝目。
・「ウィンブルドン」の準々決勝で第1シードのフェデラーに2-6, 6-7(5), 7-5, 6-4, 13-11で逆転勝利、準決勝で第9シードのジョン イスナーに7-6(6), 6-7(5), 6-7(9), 6-4, 26-24で歴代2位の試合時間となる6時間36分の死闘を制し、「ウィンブルドン」で初の決勝進出。決勝では第12シードのジョコビッチに2-6, 2-6, 6-7(3)のストレートで敗れ準優勝。7月16日付の世界ランキングで自己最高の5位を記録し、32歳で初のトップ5入り。
アンダーソンは決勝のあとでこう話しています。
「自分の進歩の過程を見て、どんどんよくなっていると実感できることが大きい。チームの誰と話しても同じ見方なんだ。
僕は小さな進歩を続けることが人生の助けになると考えている。僕は今、こういう大会で勝つテニスができていると信じている。グランドスラムやマスターズシリーズで勝つことは大きな目標だが、にもかかわらず、1年前の僕に尋ねたら、今の僕のように自信を持って言いきることはできなかっただろう。」
ストロークが安定し、勝利を得たことで自信が付き、その自信が次の勝利を引き込むという好循環が活躍の要因のようです。
プレースタイル
ビッグサーバーで身長203cmの高い打点から放たれる高速サーブが最大の武器、230kmを超えることもある。
フォアハンドも威力があり、サーブで相手を崩し、フォアハンドで決めるのが得意のパターン。
また、長身のビッグサーバーでありながらネットプレーも得意としている。
【画像出典 インスタグラム】