2019年6月28日(Fri)
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Q&A テニスでコックをキープしようとすると腕に力が入ってしまう
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コックをキープしようとすると腕に力が入ってしまう
メルマガ読者さん
もともと腕に力が入ってしまうタイプです。
体幹のひねりを使ったスイングをしようとしていますが、力が入ることで半減しているように思います。
スクールのコーチからも、「そんなに力を入れなくても…」と言われています。
テニスタ君
力を入れてしまうことで、何か思い当たることはありますか?
メルマガ読者さん
力が抜けない一つの原因として、コック※(手首の形)をキープしようとする意識があると感じています。
手首が硬くて、手前に折るのも案外力を入れないと曲がりません。
コックをキープしつつ腕を脱力した状態でスイングするコツを教えてください。
テニスタ君
コックのキープで力を入れてしまうと、せっかくの体幹を使ったスイングなのに力が最後に伝わらなくなってしまいます。
コックのキープ法としては、グリップ力はできるだけ柔らかく、卵を握っているくらいまで緩められればいいですね。
そしてコックをする力は、手の甲側に少し力を入れる感覚でキープしてみてください。
手のひらは柔らかく、甲側を軽く力を入れる。
そのような状態でコックをキープすれば、ラケットに力が伝わるようになると思います。
「コック」という言葉になじみのない方には、ぜひ下のリンクの記事をお読みいただきたいです。
手首の関節の角度をコックと言いますが、正確にショットを打つためにはすべてのショットで必要な状態です。
サーブの時にコックをキープしようとして力が入ってしまう方へのQ&Aはこちらです。
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