Q&A テニスのサーブが安定して入るようになりたい!(メンタルが影響?)
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サーブが安定して入るようになりたい!(メンタルが影響?)
サーブが安定して入るようになるためには、ひたすらサーブ練習に打ち込むことしか解決策はないのでしょうか?
入るときは
- プレッシャーなくサーブ練習をしているとき
- シングルスゲームを長々としていて、サーブに疲れてきたとき
入らないときは
- 何気なくいいサーブがつづいて、30-0をとった次のサービス
- 元気な状態で、緊張しているとき(例えば、格上の人とのゲーム)
サーブを打つときに肘の位置とかに気をつけていると、 どうしても動きがぎこちなくなってしまいます。
その分、メンタルが安定した状態を作れるように、習慣化していきたいものです。 ですので、これはプロでも必ず行っていますが「プレショットルーティン」の意識を明確にして実行してみてください。 サーブを打つ前の「儀式」ですね。 毎回同じ動作をとることで精神的に落ち着き、自信を呼び覚ますことができます。 余計なことを考えずに、その場に集中できるのです。 たとえば などの行為です。 自分なりのルーティンをふだんの練習でも必ずやるようにしましょう。 常に同じリズム、同じ回数、同じ手順で行ってみてください。 練習でやることと同じことを試合でやることで、緊張を強いられる場面でも、普段の実力を発揮できる心理状態を作り出すことができます。 また、サーブを打つときは、モーションが始まってしまったら、そのスイングに対してあまり意識しないほうが良いでしょう。 ストロークでもスイング中はボールに合わせることしか考えていないはず。 ルーティンについては、こちらの記事を参考にしてください。 サーブについてのルールを、しっかり知っていますか? そうした知識の有る無しも、サーブの入りに影響をする部分もありますので、こちらの記事で確認しておいてください。 他のサーブについての記事をご覧になるにはこちらから こちらの「Q&A」は、「テニスライズ」発行のメールマガジンに掲載された読者からの質問にお答えした内容をもとにまとめたものです。 「テニスライズ」のメールマガジンに登録してみたい方はこちらをクリックして下さい。